みなさんこんにちは、くろです!
皆さんは普段の生活の中でコンビニに行くことはありますか?
仕事前に立ち寄ってその日食べるものや飲むものを買う事が習慣になっている人も少なくないのではないでしょうか。
そうでなくても、コンビニってとても身近にあって、自分にとって必要なものがだいたい揃っているし、便利な場所で、ついつい行きたくなっちゃいますよね。
でも、それがゆえに「飲み物を買おう」と思って立ち寄っただけなのに、おにぎりやパンを買ってしまったり、ホットスナック・お菓子を買ってしまったり、、、と必要以上の買い物をしてしまう人もいるのではないでしょうか。
1回あたりの買い物が数百円から高くても千円台で済むことから、あまり大きな出費に感じないかもしれません。
ですが、コンビニに行くことが「習慣」になっていくと、その「数百円」の出費は積み重なり、気づけば大きな出費になっている、なんてことも。
その状態ではせっかく頑張って働いて得た収入も大きなざるの目から抜け落ちていくように無くなっていき、気づいたら「あれ、今月カツカツ、、、」の要因になってしまいます。
そこで、今回は思い切って
「コンビニに行くのを辞めて小金持ちを目指そう!」
を掲げるとともに具体的なその手順を3つ、提案してきたいと思います。
1000~2000円程まで削減することができました!
【節約術】脱コンビニする方法
手順1:コンビニを使っている自分と向き合う

まずは自分とコンビニとの付き合い方を知りましょう。
皆さんは普段からコンビニでどんな買い物をし、いくら使っているのかを把握していますか?
「コンビニに行く理由」を考え直してみましょう。
通勤前に飲み物を買うため?
その日のお昼ご飯を買うため?
仕事終わりの癒し、おやつや酒類などを買うため?
急遽決まった友達との外泊に、必要なお泊り道具を買うため?
買いそびれていたティッシュを買うため?
公共料金の支払いのため?
その上で、コンビニに毎月いくら使っているのかを感覚ではなく数字で確認してみましょう。
「想像より使ってた」なんて事があるかもしれません。
ここまで来たら次のステップへ進みましょう
手順2:本当に必要?コンビニである必要の有無を問う

自分のコンビニの利用履歴がなんとなく見えてきたら、その購入品に対して「本当に必要なものだったのか?」「本当にコンビニでなければ買えないものなのか?」を問いかけてみましょう。
多くの場合、それらの商品はスーパーや薬局などでも購入できる物だったのではないでしょうか?
「飲み物を買うつもりで行ったコンビニ」で目的(飲み物)以外のもの、実際はそんなに必要のなかったものまで購入していませんでしたか?
この小さな出費の積み重ねがやがて大きな「無駄遣い」へと繋がっていきます。
ご存知の方が多いかもしれませんが、コンビニはスーパーや薬局などに比べ物価が割高に設定されています。
スーパーでは「90円」で買える飲み物がコンビニでは「160円」で売られています。
それに加え、コンビニでは普段から利用者がなにを好んで商品を買うのか、どの商品を置いておくことが購買に繋がるかを徹底的に調査しています。
寒い冬にはレジ横に温かいおでん、暑い夏には冷凍商品、アイスなどの他にそれらの冷たい商品が苦手な人用に常温の飲料が置かれている、といったのもその一環です。
それらに惑わされず、自分に必要なものを、適正価格で、必要な時に買う力が必要です。
それでは最後のステップです。
手順3:持参やネットショップ・スーパー・薬局を利用する

コンビニで買っていたものを把握し、本当に必要なものが絞り込めたら、後はそれらを「コンビニ以外で揃える」事を意識しましょう。
当たり前かもしれませんが、こうすることでコンビニに行く必要はなくなります。
ゼロに出来なかったとしても、行く回数を激減させることはできるでしょう。
ここでは「飲料編」「食事編」「日用品編」の3パターンで具体的な代替案を提案します。
飲み物編
例えば毎日出勤前に買っていた飲み物。
これは、水筒を持参することで削減することができます。
水筒がめんどくさいようであればAmazonなどでまとめ買いをするのもおすすめです。
定期便などを利用すればより安く買う事が可能となります。
水筒を利用することは飲料にかかる費用を極端に抑えられますが、洗ったり、いれるお茶を作ったりすることに自分という「人件費」がかかってしまいます。
向き不向きがあると思いますので、それを避けたい方はネットショッピングを用いることで買いに行く手間も、重たいものを運ぶ手間も省きながら確保することが可能となるでしょう。
食事編

コンビニで食事を買っていた方はお弁当を持参できるようになればベストですが、それはなかなかハードルが高いですよね。
そこで、私はコンビニ食の代わりとして一番に社食をおすすめしたいと思います。
給食として提供される社食は、その多くが日々の献立やエネルギー量、栄養素がある程度計画・計算されています。
社食の料金は一般的に300~500円(引用)としているところが多いようです。
これを高いと感じる人もいるかもしれませんが、コンビニで飲み物とおにぎり1つ、パン1つでも買おうものならあっという間に500円を超えてしまいます。
カップラーメン1つで昼食を済ませる人もいるようですが、体に良くないことは想像しやすいですよね。
これらの事より、長期的に見るのであれば社食がおすすめです。
もし社食がないという場合でも今は「設置型社食」というサービスもあります。
導入へのハードルは高いかもしれませんが、このようなサービスがあるという事を知り検討する手札を持ち合わせているということは、会社にとってもその会社で働く従業員にとっても、職場環境の向上に役立たせることができるのではないでしょうか。
日用品編

休日のうちからネットスーパーや薬局、ホームセンターなどを利用して、日用品の補充をしておくよう心がけましょう。
でも、暑い真夏の夜にエアコンのリモコンの電池が無くなってしまって、予備もなくって、
「エアコンつけなきゃ暑さで参っちゃうよ!」
って時もあるかもしれません。
そういう時には、潔くコンビニを利用しましょう。
番外編:コンビニを上手く「利用」しよう
上のリモコンの例えだけではなく、中には突発的にコンビニを利用しなければいけない時もあるかもしれません。
また、どこか遠出をする時に旅のお供で飲み物が欲しいからってわざわざ水筒を持ち歩くのは荷物になるし重たいし面倒くさいですよね。
そういった時はコンビニに入店する前に今から自分が買うものをしっかりと意識し、それ以外のものを買わないようにしましょう。
自分にとって必要なものを、目的を持って買う事自体は何も悪いことではありません。
コンビニの意図で商品を買わされるのではなく、自らの意思で買い物をすることができていれば、その時はコンビニで買い物をしていたとしても、節約や小金持ちへの第一歩は歩みだせているのではないでしょうか。
●まとめ
ということで今回は「コンビニに行くのを辞めて小金持ちを目指そう」というお話でした。
最後に振り返りです。
小金持ちを目指すならコンビニに行くのを辞めよう
・辞める手順
1.利用履歴を見直す
2.本当に必要な物か?コンビニ以外で済ませられないか検討
3.コンビニを使わない代替案
→飲料は水筒、もしくはAmazonの定期便がお得
→昼食は社食を食べよう。社食がなくても設置型社食というサービスもある
→日用品はこまめに補充をしておこう
コンビニを利用する際も目的をもって最小限に抑えよう
私は基本的にコンビニは行かないことを推奨していますが、そうはいってもやはりコンビニはとても便利です。
いつでもやっててだいたいなんでも手に入る。
そんな便利の代わりに商品が多少の割高になっていると考えればそれも致し方のないことでしょう。
便利なものをどう使えるかは使う人次第です。
便利なコンビニに利用されるのではなく、こちらから上手にコンビニを利用していきましょう。
それでは!